吉見神社の4K仮想体験
まずは、吉見神社を4K画質で仮想体験してみてください!
大きな画面でご覧いただくと臨場感満載ですが、スマホでも十分楽しめます。
吉見観音は、坂東11番の札所で岩殿山安楽寺の俗称です。
駐車場から真っすぐ道を進み、数十段の階段を登ると本堂に向かう参道に…
左手の手水舎で心身を清めます。
吉見観音の歴史は古く、今から1,200年程前に行基菩薩が「観世音菩薩の像」を彫って岩窟に納めたことが始まりと言われています。
本堂は北条氏との戦いで消失してしまっており、今から約350年前の寛文元年、秀慶法印によって再建されたものです。
噂の参拝方法
吉見観音に取材日に、運のいいことに僧侶にお話しを伺うことができました。
巷で噂され正式と言われる参拝方法は、タレントでモデルをされている某氏からの情報らしいです。
しかし、この方法には特に縛られる必要はないとの僧侶のお話しでした。
その方法は
1.天気は晴れている日を選ぶ
2.池袋を起点とし、東武東上線で東松山駅へ電車で向かう
3.池袋のアンデルセンでパンを買い求める
4.東松山駅で丸い食べ物を購入
5.東松山駅から吉見観音までタクシーに乗って縁結びの話を聞きながら到着
6.参拝をして、おみくじを「大吉」が出るまで引く
8.吉見観音の傍にある団子屋(「どびんや」)で、団子を食べる
9.帰りも東松山駅までタクシーで帰る
これが正式な参拝方法と言われているが、そんな事はないと僧侶。
普通に参拝して、おみくじを引くのも1回で良い。
それで充分ご利益はあるでしょう。
火曜日は団子屋さんが定休日で、それに気付かずに来てしょんぼりして相談してきた女性もいたとの事。
タレント某氏にあやかって、同じ参拝方法をするのも良し。
僧侶がおっしゃった通り、普通の参拝をするのも良し。
大切なのは、しっかり恋が叶うようにお願いして、自分磨きをする事でしょう!
ハート形の神木の隙間
参道下の団子屋さん(どびんや)のところから吉見観音方向の写真を撮ると、生い茂った木の隙間にハート型に見えます。
こちらも僧侶から教えていただきました!
ちなみに僧侶も、近所の女子中学生に教えてもらったとの事です。
厄除け団子でも食べながら、ぜひ記念撮影してみてください!
えんむすび御守
吉見観音のえんむすび御守は、仲の良いカップルがデザインされたストラップ型です。
パステルカラーで、とてもかわいらしいアイテムです。
持ち帰る人が良縁に恵まれるようにと、特別にと祈禱されているそうです。
アクセス
公共交通機関
東武東上線「東松山駅」よりタクシー10分
車
関越道「東松山IC」より20分
最も近い駐車場は20台程駐車できます。
その他の見どころ
三重塔
本堂右手にある三重塔は、今から約380年前の寛永年間に建築され、吉見観音の建物の中では最も古いものです。
その高さは、24.3mで非常に風格があります。
吉見観音一番の見どころでしょうか?
名物【厄除け団子】
昔、疫病が流行った頃、団子を供えたことで難を逃れたことから、“厄除け団子”が名物で、季節の行事等の際には、境内や参道には出店が並びます。
また、参道下には「どびんや」さんと言う、お団子屋さんが店舗を構えています。
ぜひご賞味ください。
ただし、火曜日定休日ですので、注意が必要です。
吉見神社参拝体験動画
いかがだったでしょうか?
吉見観音の本当のお参り作法
遠方等の理由で訪れるのが困難な方のために、バーチャル参拝動画をご用意しました。
4K画像でお送りしますので、ぜひ楽しんでください。
もちろん参拝の予定のある方も、下調べにお使いください!
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