恋木神社に足を踏み入れた女子の誰もが「可愛い!」が第一声でしょう。
その映えっぷりは、半端ありません。
女子やカップルはもちろん、男性グループ(あまり見かけませんが…)すらも、明るく楽しい気分になることでしょう!
まずは、仮想体験動画を作成しましたので、恋愛成就パワーを感じてみて下さい!
恋木神社の縁むすび由来
恋木の「木」は東、すなわち都の方向という意味で、御祭神は『恋命(こいのみこと)』
水田天満宮の末社として鎌倉時代より鎮座し、全国でも珍しく恋木神社は一社のみとのことです。
また、太宰府天満宮に祀られている、菅原道真公が都の天皇・妻子を思う御心を慰めようと祀られたと云われています。
恋参道
水田天満宮御本殿の右奥の、「恋参道」から恋木神社へアプローチします。
恋木神社本殿へとハートの陶板が並び、ハートに導かれながら進んでいきます。
ハート陶板は水田天満宮窯元水田焼で、恋木神社の為だけに焼かれる貴重な品です。
この陶板は参道だけでなく、恋木神社の至る所に見受けられ4つの陶板を組み合わせ『4つばのクローバー』を模ったものも見受けられます。
このハートの陶板が恋木神社の印象を、素敵なものにしていると言っていいでしょう。
幸福一位(いちい)の木
幸福一位の木は、樹齢約600年。
この一位の木を左・右・左と三度廻ると幸福が訪れると言われています。
木の根本には東西南北の方向が示されており、今年の「恵方」も示されています。
幸福一位の木の周りには、小さな鳥居やおみくじ掛けがあり、床にはハートを組み合わせたクローバーが埋め込まれています。
幸福一位の木のパワーを感じながら、恋愛成就をお願いしましょう!
恋木神社本殿
恋木神社の本殿は、ピンクとその補色の紺色を上手に使い、映えながらも神聖な建物に仕上がっています。
拝礼は「二礼二拍手一礼」の通常通りで大丈夫。
心を込めて参拝しましょう!
良縁成就 恋木石灯籠
恋参道の途中にあるハート型をかたどった灯篭が「良縁成就 恋木石灯籠」です。
2基設置されており、大晦日や催事の際にはハート内を点灯るそうです。
きっとロマンティックなんでしょうね!
恋みくじ
恋みくじは、鳥居の右側に用意されています。
良縁成就祭が催される前月と当月(2月・3月と10月・11月)は、おみくじの色がピンクに変わります。
訪れた日は運のいいことに、ピンク色でした。
ピンク色だとハート型に、おみくじ掛けにつけたとき、とても映えます!
恋木神社ではハート型に掛けることが定番ですので、説明看板をよく見て結びましょう。
絵馬
恋木神社の絵馬(恋木祈願絵馬)も人気。
1枚500円で奉納することができます。
恋木参道左手にある、社務所で手に入れましょ。
本堂向かって右側に、ペンと記入するためのテーブルが備えられていますので、落ち着いて記入し奉納しましょう!
恋むすび
恋木神社の本殿向かって右手には、「恋むすび」が設置されています。
大きなハートが重なったオブジェ、おみくじ掛けが周りを彩っています。
「さわって幸福 なでて御利益」
大きなハートを優しく撫でて御利益をいただきましょう。
御朱印・御守り
御朱印・御守りは、恋参道左手にある社務所で手に入れましょう。
御朱印は3種類
やっぱり恋木神社らしく、ハート型が素敵ですね。
恋木神社では、縁結び関連の御守りの種類は、非常に豊富です。
他では、あまり見られないような「木守」や「愛され守」など、どれも欲しくなってしまいそうなアイテムがズラリと並んでいます。
恋むすび夫婦雛・夫婦岩
恋むすび夫婦雛は撫でるとご利益を頂ける御神像で、恋木神社本殿前にご鎮座しています。
女性は夫雛を、男性は婦雛を、恋人同士・夫婦で参拝の場合は夫婦雛共に撫でます。
この夫婦雛は、著名な彫刻家の津留誠一氏が製作したものだそう。
上から見ると、やっぱりハート型です。
恋むすび夫婦雛の後方には夫婦岩が設置されています。
しめ縄で結ばれ、海に浮かんでいるようです。
アクセス
【電車利用】
JR鹿児島本線 羽犬塚駅より徒歩20分
JR鹿児島本線 新船小屋駅、新幹線筑後船小屋駅から車8分
その他の見どころ
手水舎
手水鉢は、とても縁起の良いもので「御神水良縁手水鉢」と命名されています。
近くの案内札には、『この石臼は、昭和初期にに作られた、かまぼこ製造臼で「板につく」良縁の手水鉢です』
鳥居背面の言葉
「 あふれる程の愛に恵まれますように 素敵な出逢いで幸せになりますように 」と願いが込められた恋木鳥居
この鳥居には、10個ものハートが表現されています。
恋木神社を訪れた際には、数えてみてください。
まとめ
いかがでしょうか?
これだけ多くのハートにこだわりぬいた、【恋木神社】
いったいいくつのハートがあるんでしょう?
大きな愛で出来ている【恋木神社】
ぜひ、一度訪れてみてください!
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