縁結びの神池赤い橋と夫婦楠ー大宮氷川神社

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埼玉県さいたま市大宮区にある『大宮氷川神社』

大宮氷川神社は2400年以上の歴史を持ち、地元の地名『大宮』の由来になった「大いなる宮居」として鎮座しています。

関東近隣には、この「氷川神社」名の社が、200以上存在します。

その武蔵一宮として、多くの人たちの信仰を集めています。

 

目次

大宮氷川神社参拝

さいたま新都心駅方面からの参道を進み、三の鳥居から境内に入ります。

綺麗に整備され、緩やかに左カーブしている参道を進みます。

「神池」に掛かる赤い橋を渡り、左手にある手水舎へ

柄杓は用意されていませんので、手を直接差し出して清めましょう。(コロナの影響だと思われます。)

 

手水舎で身を清めたら、右手前方の「楼門」より境内へ入ります。

入ってすぐ、前方に見えるのは「舞殿」です。

祭典に奏楽を行う雅楽会などが執り行われます。

 

舞殿の横を進み、前方に「拝殿」が見えます。

 

お参りは、「2礼2拍手1礼」です。

平日でも参拝者が非常に多いため、順番待ち出来るように案内がありますので、それに従って順序良く並び参拝しましょう。

拝殿の右手の神礼授与所には、多くの”お守り”や”おみくじ”などを受けることが出来ます。

 

ふくろ絵馬

大宮氷川神社では、「ふくろ絵馬」を授与できます。

神礼授与所の右手に『ふくろ絵馬掛け』があります。

絵馬に願い事を書いて、カラフルな「ちりめん巾着」入れて『ふくろ絵馬掛け』に

10色の中から好きな色を選べ、初穂料は500円です。

願い事により色を変える・自分のラッキーカラーを選ぶ・純粋に好きな色を選ぶ…
いずれもOKとのこと、信じる心と普段の”徳”が肝心です!

 

もちろん従来の絵馬掛けやおみくじ掛けも、神礼授与所の右手に用意されています。

氷川神社の縁結びスポット

夫婦楠

三の鳥居をくぐって、参道を50m程進んだ右手奥に『夫婦楠』があり、二本の幹が一つになって、仲良く寄り添って育っています。

大空に向かって真っすぐ伸びる姿は、力強いパワーをいただけます。

木の近くまで寄れるように足場が整備されていますので、ぜひ近くにより手を触れて御利益をいただきましょう。

 

神池と赤い橋

 

三の鳥居をくぐり参道を進んで行くと、「楼門」の手前に『神池』があり赤い橋が架かっています。

赤い橋と神池は、縁結びのパワースポットとして知られています。

スピリチュアリスト 江原啓之曰く「龍がいる」スポットとして、縁結びで訪れる人々の信仰を集めています。

日本一長い参道

あまり知られてはいませんが、大宮氷川神社に続く参道は日本一の長さを誇ります。
その距離は2kmあまり。

余りにも長い距離のため、通常の参拝では大方の人は「二の鳥居」から向かいます。
「二の鳥居」は、JR大宮駅から徒歩で12~13分です。


【二の鳥居】

 

「一の鳥居」は大宮駅の隣駅『さいたま新都心駅』からが便利です。

天気のいい日は、ぜひ日本一の参道を制覇してみましょう。

新都心駅東口をでると、旧中山道に出ますので左方向(大宮方面)500m程進むと「一の鳥居」があります。


【一の鳥居】

 

「一の鳥居」をくぐり、緑豊かな参道を歩きましょう。

沿道には、ちょっとお洒落なカフェや雑貨店などありますので、寄り道も楽しいものです。

ゆっくり歩いて30~40分で「三の鳥居」

大宮氷川神社です!


【三の鳥居】

 

御祭神

大宮氷川神社は、三柱を御祭神とする神社です。

須佐之男命(すさのおのみこと)

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治神話で知られる

稲田姫命(いなだひめのみこと)

稲田姫命は、須佐之男命の八岐大蛇退治神話に登場

そののち須佐之男命の妻に

大己貴命(おおなむちのみこと)

大国主命(おおくにぬしのみこと)

因幡(いなば)の白兎のお話しは、よく知られています。

アクセス

JR【大宮駅】から徒歩約15分 または 東武アーバンパークライン【北大宮駅】から徒歩約10分
日本一の参道を体験するなら JR【さいたま新都心駅】から約2.5Km 徒歩約30分

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