川越八幡宮の4K仮想体験
川越八幡宮を4K画質でめぐる仮想体験動画を作成しました!
大きな画面でご覧いただくと臨場感満載ですが、スマホでも十分楽しめます。
川越八幡宮は、第68代・後一条天皇の時代の長元3年(1030)に甲斐守源頼信によって創祀されたと伝えられています。
御祭神は第十五代天皇の応神天皇です。
応神天皇は母親である神功皇后と共に大陸文化を日本に取り入れて、日本文化の興隆をはかられました。
また神功皇后が自分の御子神(応神天皇)を自分の替りとしてこの世に下されたものと言われ、八幡様の信仰は母が子を抱きかかえた慈愛で子を育てる大愛です。
川越八幡宮の縁むすび由来
平成明仁天皇の生誕時(1933年-昭和8年 12月23日)に植樹された、2本の銀杏の木。
男イチョウと女イチョウと呼ばれた、その2本の銀杏(イチョウ)が年を追うごとに、まるで寄り添うよな一つの大きな銀杏の姿になったことで、”恋が叶う”との由縁です。
固く結ばれた2本の御神木に触れ、手を合わせると良縁に巡り逢うと言われています。
縁むすびの御神木
実際に足を運んで銀杏の木を見てみると2本だったことが信じられないくらい、しっかり”ひとつ”になっています。(根本から1メートル程)
その御神木は”縁むすびの木(夫婦イチョウ)”と命名されています。
樹齢90年で、高さは十数メートルまで伸びており、大きな生命力を感じます。
また、縁むすびの木の前には、かわいらしい”恋むすび”の人形があります。
ここにお賽銭を入れてから、縁むすびの木に手を触れ手を合わせると、素敵な縁に恵まれるそうです。
縁むすびお守り
川越八幡宮に向かって右手に社務所がありますので、そちらで”お守り””ストラップ”等の「縁むすびグッズ」が手に入ります。
八幡様と言えば、神さまのお使いは鳩ですので、良縁祈願のお守りには鳩が刺繍されています。
お守りの色もパステルカラーでとても良い感じです。
良縁祈願の絵馬も、かわいい鳩のイラストです。
また、御朱印などもこちらでお願いしましょう。
川越八幡宮のアクセス
電車で川越八幡宮を訪れる場合は、
【東武東上線・JR埼京線・有楽町線】
川越駅東口より徒歩約6分
【西武新宿線】
本川越駅より徒歩約7分
車の場合は、関越自動車道―川越ICより約15分
駐車場は境内にありますが(無料)台数が限られているので、満車の場合は近くのコインパーキングを利用しましょう!
その他の見どころ
桃厄除け
昔から桃は厄災除の果実と言われています。
川越八幡宮では、「厄割桃」という形での厄落とし作法があります。
2.お祓いした桃玉(200円)を胸の前で両手で持ち、「厄よ去れ!」と念じる。
3.桃玉を厄割石めがけて投げ、厄を落とします。
4.終わりに深く一礼します。
手水舎
川越八幡宮の手水舎には、色とりどりのお花が水に浮かべてあります。
とても綺麗に飾らており、インスタ映えするスポットです。
ここで気持ちよく身を清めて、参拝しましょう。
目の神様
御祭神は大国主命、少彦名命で、神代の昔に兄弟のように力を合わせ、国作りされた神様です。
国の内外を巡り病に苦しむ、特に「心身の目」に悩む人をお救いになったそうです。
そのご神徳を慕い、現在でも「眼病平癒」の神様として、広く信仰されています。
本殿向かって左手に祀られています。
ぐち聞きさま
「ぐち聞きさま」は、本殿左手に祀られており、聖徳太子のお姿をされています。
あの有名な”聖徳太子は「一度に十人もの訴えを聞き分けた」”と伝えられ、苦しみ悩む多くの人の救いとなってこられました。
「ぐち聞きさま」に悩みを打ち明け、気持ちを軽く心穏やかに毎日過ごせるように、お参りしましょう!
タラヨウの木はハガキのルーツ
川越八幡宮の境内には、タラヨウの木が植樹されています。
漢字では、「多羅葉」
このタラヨウは、ハガキのルーツと言われています。
「葉」に「書」くので、『葉書』と言うわけです。
葉の裏に尖ったもの、例えば楊枝などで文字を一度書くと、その文字は永久に消えることがなく、昔はラブレター(恋文?)などに利用されていたそうです。
このタラヨウの木、よく見ると訪れた人の様々な「願い」が記されています。
あなたも川越八幡宮を訪れた際には、永久に消えない願い事を綴ってみてはいかがでしょうか?
川越八幡宮参拝体験動画
いかがでしょうか?
川越駅・本川越駅からのアクセスも抜群の「川越八幡宮」
四季折々、さまざまな美しい表情を持っています。
もちろん”縁結び”の御利益をいただきに、ぜひ一度足を運んでみませんか?
遠方等の理由で訪れるのが困難な方のために、バーチャル参拝動画をご用意しました。
4K画像でお送りしますので、ぜひ楽しんでください。
もちろん参拝の予定のある方も、下調べにお使いください!
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